(さかご)
通常、お腹の中の赤ちゃんは頭を下にした状態(頭位)ですが、逆子とは、頭が上になった状態(骨盤位)のことを言います。
分娩のうち、逆子は3~5%を占めています。
逆子の場合、早産しやすく、分娩に時間がかかり、鎖骨骨折等を起こす危険性もあります。
前置胎盤など胎盤の位置が悪い場合や、子宮のかたちの異常(子宮筋腫、子宮奇形など)、首に臍帯(へその緒)が巻きついたり、羊水過多などがあげられますが、原因不明のこともよくあります。
「みよし整骨鍼灸院」では、灸治療により逆子の治療を行います。
足の小指にある至陰というツボにお灸をすることで、骨盤底の筋肉や子宮の筋肉に作用し、胎児が自分の力で回転し、正常な位置に戻ることが出来ます。
これまでの研究によると、妊娠28週目では、およそ90%の成功率を上げており、矯正が難しいといわれる妊娠34週前後でも、成功率は40%を超えます。副作用の心配もなく安心して受けられる治療です。
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