「冷えきった身体が、暖かい部屋に入ってもなかなか温まらない。」
「夏、冷房の効いた部屋に入ると、特に手足が冷えているように感じる。」
これらが冷え性の始まりです。
冷え性は、身体の手・足以外の部分は暖かく、冷たくないのに対して、手や足は暖まらず、冷えているような感じが続くことです。
冷え性に伴う慢性的な血行障害として「しもやけ」「肌あれ」「腰痛」「肩こり」などが起きます。
一般的に女性に冷え性が多いのは、ホルモンの変動と、それに伴う自律神経のバランスの乱れが考えられます。
また、女性は男性に比べて皮下脂肪が多く、熱を通しにくい脂肪は、一旦冷えると温まりにくい性質があります。
更に、男性に比べて血流の多い筋肉が少ないことも関係しています。
間違ったダイエットも冷え性の原因になります。たんぱく質、ビタミン、ミネラル、脂肪などの摂取不足から栄養失調を生じるためです。
冷え性になると、手足が冷えるだけでなく、下記のような様々な症状が現れます。
自分が冷え性なのか、そうではないのか、下記を参考にチェックしてみましょう。
「冷え性」になってしまったら、日常生活において、下記に注意しましょう。
「みよし整骨鍼灸院」では鍼灸による冷え性の治療を行っています。
三陰交、太衝、血海などの経穴(ツボ)に鍼や灸を施します。治療後は体の芯から「ぽかぽか」と温かくなります。
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