足関節捻挫は、日常よく経験する外傷で、階段や段差などで足首をくじいた場合に起こります。
最も多いのは足関節を強く内返したために外くるぶし付近の靭帯の損傷を生じるタイプで、足関節捻挫の80%以上がこのタイプです。
スポーツをしている際、様々な動作の中で足首をひねり発生します。また、歩行時に段差などで生じることもあります。
外くるぶしの前や下に痛みがあり、腫れを伴います。
足関節捻挫はスポーツの場では頻繁に起こる疾患であり、再発率がとても高く、「捻挫は癖になる」とまで言われています。
適切な処置と、その後のケアを軽視してしまうと、違和感が残ったり、パフォーマンスを低下させてしまったり、更には再発してしまうことがあります。
もし捻挫を起こしてしまったときは、
「RICE処置(応急処置)」= Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)を行い、
できるだけ早く診察、治療を受けましょう。
「みよし整骨鍼灸院」では、物理療法に加え、適切なテーピングやトレーニング法もご指導いたします。
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